爪噛むのは癖と言われるけど、そもそも癖とは何ですか?

近鉄奈良駅から徒歩5分
奈良県奈良市の
ネイルケア・爪のお悩み・自爪育成専門店 
Kai Lani(カイラニ)の中村です

今日は、癖についてお話してみようかなと思います。

そもそも癖とは・・・

Wikipediaで調べてみますと
『人が無意識のうちに、あるいは
特に強く意識することなく行う習慣的な行動』

何にも考えずともやってしまう、やれてしまう行動ですね。

では、癖とはどんなものがあるでしょう
いくつか例をあげてみます

・舌打ち
・髪をくるくると触る
・髪を引っ張る
・貧乏ゆすり
・指をしゃぶる
・爪を噛む
・鼻を指で擦る

他にも、話す時の癖とかもあったりします
あげればキリがありませんね

このように癖をみると
生まれてすぐの赤ちゃんが
舌打ちするわけでもなく、
髪をくるくる触るわけでもく
貧乏ゆすりするわけでもなく
爪を噛むわけでもありません

生まれつきではなく、置かれた環境により
何かのきっかけで作り出されていくものだと
何となくわかります

ここで、私の場合についてお話します

私の癖は、「爪を噛む」ということでした

いつから?
 小学2、3年生頃

その頃、何かきっかけになりそうな出来事が
 あった?
 歯列矯正を始めた
 歯列矯正がかなり痛くて、その痛みを
  和らげるために爪を噛み始めだしたかも 

爪を噛む方が痛ければ、爪を噛むというのは
やめていたと思いますが

親に何度注意されても
爪を噛むことで痛みが和らぎ、ストレスを
解消できるということを覚えたので
歯列矯正が終わる大学生までの長期間で
爪を噛む習慣が定着し、癖となり
当たり前になりました

そしていつしか、歯の痛さに限らず
ストレス解消のために爪を噛むになっていました

また友達も爪を噛んでいたので
お互いがいつでも爪を噛む者同士で
当たり前すぎて何も思わなかったのも
一つの原因かもしれません

他の爪を噛んでいる人のきっかけは
・実は親がそうだったので、気づかないうちに
 違和感なく始めていた
・友達が噛んでいて真似してみたら
 爪が剥がれる瞬間が面白かったから
・イライラを抑えるため

などという、ちょっとしたことで起こります

実際に私の友達の場合は、
片耳がほぼ聞こえなくなったことでの
イライラを抑えるためと言ってました

爪を噛むなどの癖は、それをすることで
安心や落ち着き、満足を得てしまうと、
繰り返されしまって、そのままその行動が
定着してしまいます

私は子どもの頃から爪を噛む癖が始まりましたが
大人になってからでも癖が始まる場合もあります

癖というのは、良くても悪くても
環境の中で、きっかけを作り、
繰り返し行動することでルーティン化され
定着していきます

またなかなか自分ではわからず、
他人から言われて初めて気づくことが多いです

自分ではなかなか気づかず
あーこういう癖があると言われたことがあるな…
だったらこの癖やめたいなと思い始めた時

きっかけは何だったのかな?
どういう時やっているのかなと振り返って
じゃ少しでもその行動を減らしていくように
しようかな…と
気づくことがまず大事じゃないかなと思います

とはいえ、すぐにやめれるものでもないとも思っています

わかっているけどやめられない状態になっていますから

私は、爪を噛むのやめるのに3年以上かかりました
そして自分ではどうすることもできずに
ネイルサロンでネイルケアや自爪育成という
力を借りました

自分ではもうできない
少し爪をキレイにしたい
爪を噛むことをやめたいななど
爪のお悩みがございましたら、ご相談ください

また
たまたまこのブログを読んでくださった人の中には
お子さまの爪噛みに悩んでいらっしゃる親御さんもいらっしゃるかもしれません
子どもの場合と大人の場合では、サポートの仕方も変わります

Kai Lani(カイラニ)は、現在お子さまの対応ができません

お子さまの爪噛みなど爪全般に悩んでいらっしゃる場合、
子どもの爪専門の『ママの手サロン』という
専門店がありますので
ご相談されてみてください

詳しくは、
▶︎一般社団法人 日本ママの手協会にてご確認ください

最後まで、お読みくださいまして
ありがとうございました

爪のお悩みお任せください

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ネイルケア・爪のお悩み・自爪育成専門店
Kai Lani(カイラニ) 

営業時間:10:30〜18:30(月・火・木・金・土)
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