紫外線が気になる季節に…

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奈良県奈良市
ネイルケア・爪のお悩み・自爪育成専門店 Kai Laniです。

春から夏にかけて、紫外線が気になる季節になってきましたね。
「日焼け止めは顔だけ塗ればOK」と思っていませんか?
実は、爪も紫外線のダメージを受けるってご存知でしょうか?

今回は、自爪育成中の方やそうでない方にもぜひ知っておいてほしい、
日焼け止めの選び方とちょっとしたコツをまとめてみました。

■ 強ければいいってものじゃない?日焼け止めの選び方

お客様からも「どれを使ったらいいの?」とよく聞かれる日焼け止め。
店頭にはSPF50+PA++++など、強そうな表示のものがたくさんありますよね。

でも、毎日の通勤やお買い物、ちょっとした外出なら
→ 「SPF20〜30、PA++」このくらいでもしっかり紫外線は防げます。

強力な日焼け止めは、肌に負担がかかることもあるので、
普段使いには、ほどほどの強さで大丈夫です。

■ 汗をかいたら、塗り直しも忘れずに

日焼け止めは時間とともに効果が落ちていきます。
特に汗をかいたり、手を洗ったあとなどは、塗り直しが大切です。

例えば

  • 朝つけたら、お昼頃にもう一度
  • 外で過ごす日には、2~3時間おきの塗り直し

これだけでも、紫外線からしっかり守れます。

■ 落とすときは「やさしく、ちゃんと」が基本

耐水性のある日焼け止めは、水や汗に強い分、
普通の石けんや洗顔料では落ちにくいこともあります。

オイルタイプの洗浄剤など、その日焼け止めの強さにあったクレンジングを使って落とすのがおすすめです。

爪や手の甲まで日焼け止めを塗っている場合は、そちらもきちんと落とすことが大切です。
落とし残しは、肌荒れや乾燥のもとになります。

そのあとは、必ず乾燥させないためにも保湿を忘れずに…

■ 実は爪にも、紫外線対策が必要です

肌と同じく、爪も紫外線で乾燥しやすくなります。
乾燥=二枚爪や割れやすさの原因にも。

だからこそ、手の甲だけでなく指先や爪周りにも日焼け止めを塗る習慣を。

  • アルコール消毒後に塗り直す
  • ネイルオイルと併用して保湿も忘れずに
  • あれこれアイテムが増えるのが苦手な方は、日焼け止めとハンドクリームが一体になっているものを選ぶ

とにかくこの時期からは、日焼け止め+保湿のダブルケアが、爪を守るカギになります。

■ 最後に

紫外線対策は、肌のためだけでなく、自爪育成の一部でもあります。
「なんとなく塗る」から「爪を守るためにもちゃんと塗る」へ。
そんな意識の変化だけでも、お手入れの質がぐっと上がります。

爪についての疑問や、「何から始めたらいいの?」というご相談は、
ぜひ当サロンにお気軽にお声がけくださいね。


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