紫外線だけじゃない!夏の爪を弱らせる意外な原因

近鉄奈良駅から徒歩5分
奈良県奈良市
ネイルケア・爪のお悩み・自爪育成専門店 Kai Laniです。

5月にも「紫外線が爪に与える影響」についてお話しましたが、実は夏の爪トラブルはそれだけじゃありません。

「夏=乾燥しにくい」と思われがちですが、実は今の時期こそ、爪のコンディションが大きく乱れやすい季節なんです。

紫外線+エアコン=夏の乾燥ダメージ

春からどんどん強くなる紫外線。夏にはピークを迎えます。
肌には紫外線を防ぐ「メラニン」がありますが、爪にはほとんど含まれていません。
そのため、爪は紫外線の影響をダイレクトに受けてしまいます。

そしてさらにやっかいなのが、エアコンの存在。
この猛暑ではなくてはならない存在ですが、涼しい室内で快適に過ごしている間にも、
私たちの皮膚や爪からはじわじわと水分が奪われています。

「夏=湿気で潤ってる」は大きな勘違いかも

「蒸し蒸しして、こんなに汗かいてるのに、乾燥してるなんて…?」
そう思った方もいるかもしれません。確かに外は蒸し暑く、湿度も高め。
でも、体の中では汗とともに水分がどんどん失われていて、
しかもエアコンの風は思っている以上に乾燥の原因になります。

「夏=乾燥」というイメージはあまりないかもしれませんが、
この「外は蒸し暑いのに、指先は乾いてる」という矛盾した状態こそが、夏のケア落とし穴なんです。

乾燥が進むと、爪が割れやすくなったり、二枚爪ができたり…。
なんだか爪の調子が悪いなと感じたら、まずは“水分”と“保湿”を見直してみてください。

この時期に取り入れたい!爪のケア習慣

今日からすぐにできる、簡単なケアをご紹介します

✅ こまめな水分補給

冷たい飲み物ばかりでなく、常温の水やお茶も取り入れて、内側から水分補給を。

✅ 日焼け止めは指先までしっかりと

手の甲だけでなく、指先や爪周りにも日焼け止めを塗ることで、紫外線による乾燥をブロック。
爪にはUVカット処方のあるベースコートの塗布もおすすめです

✅ ネイルオイルで毎日保湿

エアコンで乾きがちな指先に、ネイルオイルをひと塗り。
1日1回でも続けることで、爪の状態は確実に変わります。


自爪を育てたいなら、まずは「今日のケア」から

夏のケアは、今ある爪だけでなく、これから伸びてくる爪にも関係してきます。
今はわからなくても、それがわかってくるのは秋ごろから。

「何をすればいいか分からない…」という方も、まずはできることからで大丈夫。
今日ご紹介した3つの習慣、ぜひ取り入れてみてくださいね。

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