はじめての方へ|自爪育成とは?爪を健やかに育てる方法

ネイル=アートだけじゃない、爪を育てるという選択。
近鉄奈良駅から徒歩5分
奈良県奈良市
ネイルケア・爪のお悩み・自爪育成専門店 Kai Laniです。
以前、会社員として働いていた頃、同僚にこんなことを言われたことがあります。
「ネイルって、色を塗って飾るものっていうイメージしかなくて…私にはちょっと派手すぎるかなって思ってたの。」
そんな彼女に、自爪育成のことを話すと「そういうのもあるんだ!」と驚いていたのを覚えています。
爪を飾るだけじゃなく、“育てる”という考え方。
じつはそれが、その人が持っている爪本来の美しさを引き出すことで自信につながるんです。
この記事では、「自爪育成ってなに?」という基本から、健やかな爪を育てるために大切なポイントまで、
わかりやすくご紹介していきます。
■はじめに:自爪育成って?
自爪育成とは、爪を噛む・むしるといった癖や、乾燥・二枚爪・割れる・欠ける・折れるなどの理由で、
うまく爪を伸ばせない方に向けたケアです。
ネイリストとお客様が二人三脚で取り組み、自分の爪の本来の美しさを引きだし、健やかな爪を育てていくことを目指します。

健やかな爪を育てることは、見た目の美しさだけでなく、指先への意識を変え、自信や前向きな気持ちにもつながっていきます。
■自爪育成の基本ケアとは?
自爪育成には、以下のようなケアが大切です。
①保湿ケア
乾燥は爪の大敵。爪そのものや甘皮周りが乾燥すると、割れやすくなる原因にもなります。毎日、保湿をこまめに行いましょう。ネイルオイルやハンドクリームが効果的です。

②甘皮ケア
甘皮を整えることで、爪の輪郭が美しくなり、健康的に伸びやすくなります。
ただし、無理に自分で押し上げるのはNG。かえって逆効果になることも。
ネイルサロンで整えてもらうのがオススメです。
③爪の形を整える
爪を切る時に「ぱちん」と切るだけでは、爪に負担がかかることも。やさしく整えることで、爪が割れたり欠けたりするのを防げます。

④手の使い方のクセや、つい触ってしまう習慣にも注目を
爪を育てるためには、手の使い方や触るクセを見直すことが重要です。爪を使って物を開けたり、無意識に甘皮を頻繁に触ることなどが爪に負担をかけてしまいます。手の使い方を少し意識するだけで爪を健やかに育てることができます。また、爪の健康には栄養や休息も大切です。無理なく生活習慣を整えることで、爪の育成がスムーズに進むこともありますので、日々のケアとともに意識してみることも大切です。
■参考までに…
当サロンの自爪育成メニューから、よく選ばれている2つのメニューをご紹介します。
1. すっぴん爪ネイルケア
ジェルを使わず、自然な爪のケアを行うコースです。
甘皮ケア、爪の形整え、保湿など、爪本来の美しさをじっくり引き出します。
2. 自爪育成ジェルネイル(クリア)
透明ジェルで爪を保護しながら、育てていくコースです。
ナチュラルな仕上がりで、割れやすい方にも安心してご利用いただけます。
■こんな方におすすめ!
- 爪を伸ばしたいけど割れてしまう
- 二枚爪っぽい
- 爪の形が嫌い
- 手元に清潔感が欲しい
- 自然でキレイな指先にしたい
■自爪育成の大切さ
育成には時間と手間がかかりますが、その分だけ、手に入る「本来の美しさ」は特別です。
サロンでのケアに加え、毎日の保湿や生活習慣の見直しが、育成成功のカギです。

■最後に
「うまくできてるかわからない」「こんな爪でも育てられる?」など、気になることは何でもご相談ください。
ご自身のペースで、少しずつ爪を育てるお手伝いをさせていただきます。
いきなり予約じゃなくても大丈夫です。
ご自身の爪のこと、ちょっと聞いてみたいなという方は、LINEでお気軽にご相談ください。
▼気になる方はこちらもチェック!
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