日ごろのお手入れに!当サロンおすすめのやすり(ネイルファイル)

近鉄奈良駅から徒歩5分
奈良県奈良市
ネイルケア・爪のお悩み・自爪育成専門店 Kai Laniです。

爪育成中でも卒業後にも欠かせないケアアイテムのひとつが「やすり(ネイルファイル)」です。
爪を健康に育てるためには、爪に優しく、使いやすいやすりを選ぶことが大切です。

今回は、当サロンで使っている実際のアイテムを紹介しつつ、どのように選んでいけばいいのか、
何を基準にすれば良いのかをご紹介します。
初めての方にもわかりやすく、安心して使えるやすりを選べるようになることを目的としています。

※この記事は、やすりでのお手入れについての続きです。
前回までの記事をまだ読んでいない方は、こちらからどうぞ
「爪切りよりやすり?その理由とは(6/12公開)」
「やすりの使い方と選び方の基本(6/26公開)」

◆やすり(ネイルファイル)の選び方と重要性

爪を整えるのに爪切りではなく「やすり(ネイルファイル)」を使うことをおすすめする理由があります。
それは爪切りを使うと、爪が割れたり、二枚爪の原因になることもあるため、
やすり(ネイルファイル)で優しく整えることが大切です。

ここでは、やすり(ネイルファイル)選びのポイントを簡単にまとめてみます。

  • グリットの違い: 目の粗さ(グリット)を表す数値で、数値が低いほど目が粗く、大きいほど細かくなり、グリットの数値によって用途が変わります。
    • 低グリット(粗め)80〜180G:ジェルネイルのオフや人工爪の長さや削りを調整したいとき
    • 高グリット(細かめ)180〜240G: 地爪の形や先、表面の整えに最適

目的によってやすりを選び、使い分けることが爪にとって優しく、またお手入れの基本です。

◆おすすめやすりアイテムの紹介

実際に当サロンで使っているやすり(ネイルファイル)のアイテムをご紹介します。
自宅でも使いやすく、爪を傷める心配が少ないアイテムを厳選しました。

  • エメリーボード(180〜240グリット)
    • 特徴: 長さを整えるのにぴったり。爪を削りすぎず、優しく形を整えます。
    • 使い方: 一方向にやさしく削ることで、爪先を滑らかに保ちます。

おすすめ1:エメリーボード(モアクチュール) 120/240G
・初心者向け、当たりも柔らかく、軽い力で削れるので安心
 白色なので、削り跡が気になる人におすすめ。
 ロゴの記載がある(240G)ほうを使用

おすすめ2:エメリーボード(シャイニージェル) 180/240G
・当たりは柔らかいが、丈夫。軽い力で削れるので安心
 爪の状態に合わせて使うことができる。
 柔らかい爪 → ロゴの記載がある(240G)がおすすめ
 普通の爪 → 裏面の黒のみ(180G)も使用可能

おすすめ3:エメリーボード(sacra) 両面ともに180G
・他よりも厚さは薄いが少し硬めなので、
 しっかり削れるタイプ。

  • スポンジファイル(220〜280グリット)
    • 特徴: 爪先を滑らかに仕上げるのに最適。柔らかい素材で、爪の先端や角を優しく整えます。
    • 使い方: 軽く角を削り、爪先を整えます。

おすすめ1:スポンジファイル 240G
・両面ともに240G まっすぐな形なので使いやすく、爪のあたりがやわらか

おすすめ2:スポンジファイル 220/280G
・ロゴの記載があるほうが280G
 軽く、握りやすい。耐久性があります


◆やすり(ネイルファイル)のメンテナンス方法

やすり(ネイルファイル)の使い方と同じくらい大切なのが、そのメンテナンス。
長く使うためのポイントを紹介します。

  • 掃除: 使った後は、爪の削りかすをきちんと掃除しておきましょう。チークブラシのようなブラシ又は柔らかい歯ブラシようなもので払います。その後、エタノールスプレーで消毒することをおすすめします。
  • 交換タイミング:
    ・エメリーボードの場合:軽い力で削れなくなってきたら、交換のサインです。目が荒れてきている証拠なので、早めに交換しましょう。
    ・スポンジファイルの場合:軽い力で整えることができなくなったり、ちょっとスポンジがバサついてるように感じたら、交換のサインです。

◆まとめ

爪育成中もその後にも、日ごろからやすり(ネイルファイリング)を使ってお手入れをすることが大切です。
爪を傷めずに整えることで、より健康的に育てることができます。

もし、どれを選べばいいか迷ったら、ぜひLINEでご相談ください。
あなたにぴったりのやすりを一緒に見つけましょう。


※参考画像・・ライフビューティー及びsacraジェル

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