同じように“爪”に悩んでいました: わたし自身のリアル体験談

近鉄奈良駅から徒歩5分
奈良県奈良市
ネイルケア・爪のお悩み・自爪育成専門店 Kai Laniです。
今日は少し趣向を変えて、私自身の“自爪育成”の体験談をお話しします。
ネイリストである前に、私自身もずっと爪を噛み続け深爪に悩んでいたひとりでした。
そんな過去を振り返りながら、育成を通してどう変わっていったのか―
今回は簡単にお伝えしたいと思います。
◆爪に悩んでいた過去の私
―「誰にも見られたくなかった私の爪」―
私はずっと、爪に対してコンプレックスを抱えていました。
爪が短くてガタガタ、表面もボコボコ。爪を噛む癖もあり、人前で手を見せることが本当に嫌でした。
手を出すと必ず「見られること」、その目線が怖くてずっとグーの形に握りしめていました。
◆ネイルサロンとの出会い
―「ネイルサロンは“おしゃれな人の場所”だと思っていた」―
当時、ネイルサロンは私とは無縁の場所だと思っていました。おしゃれな人が行く場所、キラキラした世界が広がっているように感じていました。
それに、自分の爪なんてどうせ誰にも見せられないし…と、ネイルサロンには全く興味を持っていなかったんです。
◆きっかけはフットネイルから
―「雑誌と季節がタイミングになって、足なら…とサロンへ」―
当時勤務していた会社の休憩室にあった雑誌。
たまたまのネイル特集なんとなく導かれるように読み出しました。
「フットネイルならまぁいいかな、誰にも見られることもないし。足なら見せれるかな、ちょっと試してみようかな」という今になるとなんでそう思ったのかもわからないですが、本当に軽い気持ちからネイルサロンに足を運ぶことを決めました。
夏前だったこともあり、気軽に足だけなら大丈夫だろうと踏み切ったんです。それでも実際に予約して行くまではドキドキと後悔が入り混じった複雑な気持ちだったことは覚えています。
◆サロンでの提案と変化のきっかけ
―「手の爪、お手入れしませんか?」―
毎回緊張しながらも、なぜかフットネイルを続けて通う中で、担当のネイリストさんから思いもよらぬ提案がありました。
ずっと隠していた私の手の爪に気づかれていたんです。最初は、えっ?という驚きとちょっと複雑な気持ち、そして少しの不安がありましたが、担当の方が私の爪を「育てられるかもしれない」と前向きに考えてくれたことがきっかけで、少しずつ変えていく決心がつきました。
◆自分で自爪育成に挑戦した過去も…
―「自己流で何度も失敗してきた私」―
それまでにも私は自分なりに試行錯誤していました。深爪を隠すためにネイルチップを使ったり、ネイルケアの教室に通ってみたり。
でも、どれも続かず、むしろ爪を傷つける結果に。自己流でやってきたことが、逆に爪を痛めてしまうことばかりでした。
※一番最初に作ってもらったネイルチップ
記念にとっています

◆サロンでのケアと育成
サロンでの育成は、私の爪にとって「無理なくサポートしてもらえる」大きな支えとなり、
担当のネイリストさんと二人三脚で少しずつ進んでいくことで、私の爪の状態が変化しました。
そして本当にサロンでの細やかなサポートとアドバイスを受けながら、自分のペースで進んでいくことができました。
◆変化を感じた瞬間
―3年目にやっと「見せたい自分の爪」に変化―
3年目にようやく、一筋の希望が見えました。爪が短く丸くてギザギザな状態から、1本ずつ、そして本当に少しずつでしたが縦長になり、ピンク部分が伸びてきたことで、次第に「見せたい爪」に変わっていった瞬間を感じました。
◆過去の私と同じように悩んでいるあなたへ
―「大丈夫。あなたの爪も変われる」―
私は、正直もう諦めようかなと思った時期もありましたが、爪は変わりました。
今、爪に悩んでいるあなたも諦める必要はありません。
◆相談・予約への案内
もし、爪の悩みで困っているなら、まずは一度ご相談ください。相談だけのメニューもご用意しております。
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