夏バテで爪もバテていませんか?〜爪に良い食べ物の話〜

こんにちは
近鉄奈良駅から徒歩5分
奈良県奈良市
ネイルケア・爪のお悩み・自爪育成専門店 Kai Laniです。

毎日の気温が35℃以上の酷暑、朝晩もなかなか涼しくならず、体も疲れやすいですね。
意外とこんな時期、「爪が割れやすい」「伸びが遅い気がする」と感じる方も多いのではないでしょうか。

暑さや冷房、そして冷たい飲み物のとりすぎなどで、知らず知らず体は夏バテ状態。
実はその影響は、爪にもあらわれやすいんです。

爪に良い食べ物って?

お客様から「爪に良い食べ物はありますか?」とこういう質問もいただくので、
今回は夏の暑さを考慮しながら、爪の栄養について少しお話しします。

爪はカルシウムじゃないの?

「カルシウムを摂ったら爪が強くなるんですよね?」とおっしゃる方もいますが、実は違います。
爪の主成分はケラチンというたんぱく質で、髪や皮膚と同じ仲間です。

そのため、爪のために特に大切なのは…

  • たんぱく質
  • ビタミン
  • ミネラル

これらをバランスよく摂ることがポイントです。

栄養には体の優先順位がある

とはいえ、栄養はまず生命維持に必要なところから優先されるため、
実は爪などの身体の末端には後回しになる傾向があります。

だからこそ、疲れていたり栄養が偏っていると、爪に不調のサインが出やすくなるんです。

夏は「食べやすさ」と「旬のもの」を意識して

暑さで食欲が落ちがちな夏は、無理にたくさん食べるより、
食べやすい旬の食材を少しずつ取り入れるのがおすすめです。

たとえば…

  • 枝豆やトマト、きゅうり、なすなどのさっぱりした夏野菜
  • 鮭やカツオなどの魚介類(刺身や塩焼きでさまざまな調理方法で美味しく)


「これを食べなきゃ!」と気負わずに、バランス良く続けやすく食べやすい食事を心がけてみてください。

まとめ

爪育成も、まずは食べることから。
自爪育成は施術やホームケアも大切ですが、体調や栄養状態も大きく影響します。

「最近、育成の変化が出にくいな…」と感じたら、
まずは毎日の食事からゆるっと見直してみるのも良いかなと思います。
「自爪育成は難しそう」と思う方も、小さな意識から始めれば必ず変わっていきます。
※医師や栄養士の指導を受けている方は、必ずそちらを優先してください。


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